心の在り方<2074>
この娑婆世界は、とても御疲れでしんどそうな人が、霊視鑑定を御受けに来られて、「僕は生まれた時から呪われて入るのです、母親は亡くなりましたが、生前は悲鳴を上げながら怒鳴り散らし、弟には御菓子や玩具を与えて、僕には何もくれないのです、小さい頃から家族を憎んで恨んで来ました。父の若い頃には親族も戦争に参加して入ますし、明治時代には御先祖様で御商売をされて入た人が御客様が忘れた大金を、知らないと言って取り込んだのです、遡っての御先祖様の事はその事くらいしか知りませんが、可成りの因縁が降りて来て呪われて入るので、私の運命は邪魔ばかりされて、上手く行かない様に成って入るのです、僕は何か犠牲に成る様に成って入るのでしょうか?」と御聞きに成られるので、「呪いがきつい様ですね、御母さんは呪い祟り神に呑み込まれて、人では無く成り魔物の化身にされて、貶められて入るので如何にも成らなかったそうです、因縁を積まさせられて怒り憎しみの魔界の底に閉じ込められて、此の世で地獄、彼の世で地獄に以て行かれた、可愛そうな人なのだそうです。御自身は長男さんで余計に呪いが降り易くきつく、御家の跡継ぎさんが立たない様にと仕向けられたそうです、御自身も怒り憎しみの世界で回されて、貪瞋痴の底の世界から出られないで御苦しいので、ここから守りを強くされて天の御力を手に入れて頂き、魔封じをして頂きながら、呪いや因縁を切って無くして行かれると、運気上昇し出し、御心楽しい感謝の位置に成られて、幸せと入って来られる所に御心の位置と成って頂きたいと思います。」と話が進んで行くうちに、御心の位置を天の如来様菩薩様方が、妖魔を払い払い御自身の御心を上げて上げての繰り返しで、心身共に軽くスッキリに成られて、穏やかな御顔に成られて安心される人も居られると思います。
宇宙の真理では、本来天の御使いの天界人さんで、御本人さんが「自分は何かの犠牲に成って入るのか?」と御心に入って来るのは、まさしくその通りなのだと教えられます。
御本人さんの後ろに阿闍梨様や修験者様が見えたのは、前世御坊様で荒行をされて来られた方で、天の有頂天(天の最高峰)に既に達成されたので、一族を救う為に降りて来られ、御自分が自己犠牲に成られる事で、他の人の受ける事を軽減して差し上げ様とされたのだそうです。
この間に天の御力ガンガン掛かられ御心上がられて、天との御話に成られ御心納得され、怒り憎しみから解放された御様子で、「貪瞋痴の世界に降りない為に、此れまでの事や人の事を気にしなければ良いのですね、もう考えても嫌に成る事は考え無い様にして行きます。本当に有難うございました。」と言われて、表情が明るくにこにこされて軽やかな感じで帰って行かれました。
御自分が自己犠牲で御苦しい思いをされるのを覚悟のうえで、天界から降りて来られるなんて、なんて凄い半端ない信念なのだろうと感心して感服する次第です。
天龍知裕著
*幸せを求めて
アマゾンブックス→https://amzn.to/3FDc6cg
楽天ブックス
プローパス編集社
*宇宙の真理で未来は希望の光
アマゾンブックスオンストア
楽天ブックス
プローパス編集社
*天の神様VS地獄の神様
アマゾンブックスオンストア →https://amzn.to/2HAIlgq
楽天ブックス →https://books.rakuten.co.jp/rb/15873615/?l-id=search-c-item-text-01
プローパス編集社
*この世で天国あの世で天国
アマゾンブックスオンストア
ギャラクシーブックス編集社
電子書籍(kindle)
天の神様 VS 地獄の神様→ https://amzn.to/2qh9cqN
宇宙の真理で未来は希望の光→https://amzn、.to/35zyBvH
AppleBooks・紀伊国屋書店・三省堂書店・honto・BookWALKER・BookLive等もネット販売中