心の在り方<2068>
この娑婆世界は、仕事も昇進したし御家庭も順調で上手く行って入て、少々奥様が御機嫌斜めで文句が並んで来ても、負けるが勝ちで「うん、そやな」と流されて、入って来る文殊の御知恵を待って、御姑さんに御連絡して御返事来なくても、『気にせんとこっと』と気にもせずに上手く交わされて、連れ子さんの御面倒も良く見られ、皆に頼られるので喜ばせて上げて入るし、実の我が子ともとても仲良く出来て、上手く流れが回って入るのに、同じ日で何時もの通う歩道を歩いて入ると、道路で軽自動車がスピードの出し過ぎで、カーブを曲がり切れずにぶつかりそうになったのを、交わそうとして横転したのを目撃するし、もう少し歩いて入ると、御自分の目の前で道路から自動車が歩道に突っ込んで来てぶつかって入るので、御自分しか助ける人が入ないと思われて、運転手さんの所に駆け寄って、車のドアを開けて出して上げて、「大丈夫ですか?」と様子を見られると、怪我が無い御様子なので安心されて、其の人が御自分で警察に連絡されたので、『もういいか、でも何で二回も続け事故現場に遭遇するのだろう?』と思われたけど、何時も通りに御仕事に御出掛けされて終わってから、『事故現場に遭遇して、それも目の前だし関り有るし、何かこれから悪い事でも有ったら如何し様か?』と引っ掛かって考えて入ると、心身共に重苦しく御辛く成って仕舞う人も居られると思います。
宇宙の真理では、事故の現場に出会うのは、大概は『油断せず気を付けなければいけません、御自分は気を付けて入ても、何時何処から暴走車が突っ込んで来るか分からないので、其の事も見越して注意して運転して下さいの忠告も有るけれど、運気が上がって入て、何処へ行っても上手く行って入る時は、運命が上がって御自分の余裕が有るので、御人の事を助けて上げましょうと天命が入って来て、御役が回って来るので、御自分が手を出して救う事も有るのですと教えられます。
毎日守護神様を大切にされて、御供養を良くされ、御先祖様の呪い祟りも鎮めて行かれて入るし、皆の為にと良く尽くされて御徳を沢山御積みで、因縁も切れて少なく成って穏やかで明朗な御人ですので、天の御力降り注ぎ、御自身の分が良く成り、御心無心で天に御近く、動揺する事がほぼ無く、御心引っ掛かって考え過ぎなければ、毎日楽しく御幸せで御暮しに成れるそうです。
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