天龍知裕ブログ
心の在り方・考え方<2621>
この娑婆世界は、お姉さんは癌で末期寸前で、普通手術で開けたら無理ですと、閉じられるくらいだけれど、それでも取り除いて頂けて、
何とか持ち治しているけれど、随分しんどそうにしているし、お友達ももう助からない状態の人がおられて、これまで大切な人を、八人亡くなるまで見届けているので
『また彼の世に送る側に成るのか?如何してこうなるのか?自分は死神かなんかなのか?』と考えだされて、ドヨ~んとお心沈んで
家事やお見舞いに行かれる時以外は、お友達やお姉さんの事を考えだされて、心身共に重だるく苦しくて、しんどく成って仕舞う人も居られると思います。
宇宙の真理では、人を見送る人はお役が回って来られたそうで、施設や病院では、看護師さんや介護のスタッフさんなどは、人の最後を看取る人が多く
天のお力掛かられ易く『こうすれば良い』とお心に入って来て、無意識に動かれ、この世の最後の寸前まで、自然と親切にして上げれる、霊格の高い人なのだと教えられます。
考えていると、深く考える世界に捕まられ、何事も悪く捉えられ易く、ネガティブの固まりに成られる事も有るそうですので『自分は如何なのか?』と
考えられるよりも『流れで動いて、お役を頂いた出来る事を、出来るだけすれば、それで良い』と捉えられるのも一つだそうです。
天龍知裕著
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